【ネタバレあり】「少女☆歌劇レヴュースタァライト」完全新作劇場版を見た後のTVシリーズ振り返り雑記(1話~6話)
こんにちは。1年半ぶりの記事更新ですが、今回はZガンダムではない別のアニメを扱います。*1早くも3回目にしてブログタイトルを無視した記事を投稿するとは先が思いやられますが、お付き合いいただけると幸いです。
さて、今回は2018年放送のTVアニメ「少女☆歌劇レヴュースタァライト」についての振り返り記事となります。本作は舞台、アニメ、スマホアプリなどの多媒体で展開するメディアミックス作品です。2018年夏にTVシリーズが放映、昨年(2020年)にはTVシリーズ総集編が劇場版として公開され、今年(2021年)は6月4日(金)に完全新作劇場版が公開されました。
新作公開前に、これまでのシリーズで気になっていた部分を自分用にまとめておこうというのが本記事を書くきっかけだったのですが、なんだか書く気にならず、結局公開には間に合わせることができませんでした。*2そういう訳で少し気落ちしながら新作劇場版を見に行ったのですが、これがハチャメチャに面白くて憂鬱が吹き飛んでしまったので、メモ書き程度のものでもいいから投稿しておこうという気持ちになりました。今回はTVシリーズの前半戦、1話から6話までの振り返りメモになります。
記事の形式ですが、1話ごとにセクションを区切って、短文を箇条書きで並べていくやり方にします。早い話がTwitterの代わりです。ネタバレはしたくないし、かといってふせったーに投稿するのもめんどくさいので、ここに投げてしまうことにしました。それでは、始めます。
1話
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髪飾り、さぞ大事なものなんでしょうな……。新作を見た後だと「約束」というワードが「呪縛」「束縛」としか読めない
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新作はモブの描写がすごい丁寧だったなぁ。予算を感じた、っていう下世話な感想もあるし、九九組のメンバーが集団の中の個人であることをハッキリ表現してたと思う
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なんでここの華恋こんなに弱気、というより真剣さが足りないんだろ。ひかりがいないスタァライトだったら主役じゃなくてもいいのか?
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真ん中の歯車は時計回り
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あんなに「再会は舞台の上で」って言ってたのに、学校で会うのはいいのか?
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この魚のTシャツ新作でも着てなかった?
2話
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死んでなかった頃の純那だ。てか、新作の大場ななさん、なんか別人格いなかった?あくまでそういう演技?再演のやり過ぎで超越的な存在になってしまったのか?それとももともと?
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このまひるが競演のレヴューをやるようになるんだな、強い女だ……
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レヴューの開催ってどうやって決まるんだろ?
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保健室で純那と二人きりになった大場が何やらかすかわからんくて怖い
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ひかりって、華恋の代わりに参加した形になるのかな?
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新作ではレヴューシステムについて何か説明があるのかと思ってたけど、いざ見るとそういうの期待する方が明らかに的外れだとわかるな(少なくとも作ってる側に説明する義務はないし、見る側が読み取るしかない)。「舞台装置」以上の説明が必要がないし、なんなら「聖鼻毛領域(ボーボボワールド)」って言ってしまってもいい気がする
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2話でのギラギラっぷりを改めて見ると、大場がいかに純那の死に失望していたかがわかるな
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てか、武器(弓)についてる宝石破壊するのって上掛け落とすより舞台少女的にやばくないですか?
3話
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クロディーヌもこれがああなるのか……という感慨がある
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握手を求めたときの真矢は空っぽの器を演じているときの真矢なんだろうな
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この「ひかりちゃんと一緒に」から卒業させるのが新作だったんだな……。YouTubeで公開されてる冒頭映像のやつは、ひかりが本心を隠したまま荒療治的にそれをやろうとして失敗したやつだと解釈しています。ひかりに本心をさらけ出させたのが、まひるとの競演のレヴューだったのは本当にいいと思う
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「あなたは何を差し出した」で、真矢が色々差し出した結果があの空っぽの器なのかな
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「星に挑む気高き意志」から新作のあれなんだから、クロディーヌは本当にすごい
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「されど、あの子の情熱の炎は」で真矢がちょっと揺らいでるのがわかる
4話
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オープニングで真矢にギャンギャン言ってるクロディーヌ大好き
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「お手紙出しても返事来ない」って、届いたとしてもお前読もうとせんやんけ!
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新作の真矢クロレヴューの前哨戦だな、エッチだ
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新作クライマックスの再生産シーンでひかりの「戻ってきて華恋!」的な叫びが聞こえたけど、あれは「生き返って」「約束の呪縛から解放されて」って意味なのか、「私との約束に縛られた華恋のままでいて」って意味なのか、どっちなんだろう
5話
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華恋が男女グループでマック(ぽい場所)行ってだべったりする普通の中学生生活を送っていたところを見た後だと、舞台少女の「普通の喜び、女の子の楽しみ……」というイレギュラーさが際立つね
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この自信のないまひるが新作でひかりの背中を押せるまでに成長したの本当にすごい
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まひるは5話での再生産がそのまま新作につながってる
6話
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トップを目指さない香子なんて双葉が好きになった香子じゃない、からの約束のレヴューで香子が再生産されたのが、新作では「ふたりで世界一にならんとな」の約束を双葉が守らなかったってことで香子からレヴュー仕掛けてるの、オーディションを最大限に利用して喧嘩しててすごい
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クロディーヌのナイスアシストっぷりよ……
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新作のレヴューは全部「オーディションの私物化」だったの笑うな。てかあれはオーディションなのか?ワイルドスクリーンバロックって何?キリンのオーディションの一プログラム?
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「やあっと、止めてくれた」大好き。双葉への告白でしょこんなん
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魅せられた方が負け、ってのをめちゃくちゃハッキリやってくれて感無量
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香子も、天堂真矢の人間性を露出させるのに成功した(お菓子トラップ)一人なんだな
以上です。Twitterに投稿するのと同じ感じで書いたので、ブログの文章として読むと見苦しい点が多々あると思われますが、他人の感想に飲み込まれてしまう前に自分でも色々書いておきたかったのでとりあえず投稿してしまうことにしました。*3ここまで読んでくれた方、拙い文章に目を通していただいてありがとうございました。